カウンセリングとは?
カウンセリングでは
解決策を提示するのではなく、
相談者自身が心や頭を整理し、
解決策を見つけ出すサポートを行う。
カウンセリングを行うことで
新しい自分に出会えたり、
自信を取り戻せる心理療法です。
カウンセリングは、どうしたらよいのかの
アドバイスを受けたり、答えを出して
もらったりするためのものではありません。
自分自身の力で立ち直っていくきっかけを
つくったり、気持ちや考え方を整理していく
サポートを行ったりするのがカウンセリン
なのです。
心療内科とカウンセリングの違いは何ですか?
心療内科とカウンセリングの主な違いは、
治療を目的にしているか、
悩みの相談や解決を
目的としているかです。
心療内科では、病気を治療することを
目的に、薬物治療や精神療法を行います。
![](https://naokikomoda.com/wp-content/uploads/2023/05/名称未設定のデザイン-67.jpg)
心療内科でもカウンセリングを行うことは
ありますが、保険診療であることから
一人ひとりに多くの時間をかけて
お話を聞くのには、限界があるのです。
カウンセリングって効果あるの?
カウンセリングには、患者の心を
楽にしたり、頭を整理できたり、
心理的な課題を根本的解決する
役割があるので、メンタルヘルス
不調の方には有効です。
患者自身で考え、解決していくため
治療にはそれなりの時間が
かかりますが、病気の再発防止にも
有効となります。
![](https://naokikomoda.com/wp-content/uploads/2023/05/名称未設定のデザイン-22-2.jpg)
カウンセリングに行くメリットは?
悩みを誰にも話せず、1人で抱え込んでしまっている人は一度カウンセリングを受けてみても良いでしょう。
誰にも話せないことでも声に出して話すことで
自分への負担は軽減されます。
カウンセリングによって自分の考え方や
とらえ方、心の状態を確認でき、
悩みを解決する手助けをしてくれるでしょう。
カウンセリング保険適用されるの?
保険が適用されるのは、精神科・
心療内科などの
医療機関で病気と認定され、
医師が医療行為としてカウンセリングを行った場合のみとなります。
それ以外のカウンセリングの
利用料金は全額が自己負担となるので、料金が高いと感じやすいのです。
効果的なカウンセリングを受けるためには?
目的を持って利用することが大切です。
悩みを話してすっきりしたい、考えを整理して
具体的な行動に繋げたいといった明確な目的を
持つことで、カウンセリングの効果を期待できます。
カウンセリング中には、カウンセラーの話を
しっかり聞くこと、素直に話すことを意識しましょう。
私もうつ病時カウンセリングを受けました。
カウンセリングの先生の笑顔に救われました。
次は私が悩みを笑顔に変えれるよう伴走してきたいです。
一緒に解決しませんか?